本園は1911年(明治44)年に、日本聖公会桜井聖パウロ教会の付属幼稚園として発足。
桜井市(当時桜井町)の幼児教育の草分けとして、その任務を果すべく努力してきました。
1930(昭和5)年に保護者の方々が中心となり、市内の多くの方々からご寄付をいただき、
二階を礼拝堂、一階を保育室として改築され、小規模の増改築を加えて現在の姿となっています。
1982年(昭和57)年4月には、よりよき幼稚園をめざして、学校法人聖ペテロ学園として
新たな歩みを始めました。
秩序ある自由の中で、自立してゆくこどもたちの成長をめざし、保育の充実につとめています。